紫草亭:詩吟教材索引(日本吟道学院用)
ご利用の前に
2.収録教材・収録作品・作品区分・作品形式・構成要素
新設:2015-05-05
更新:2024-07-07
2-1 収録教材
2-1-1

本索引に収録にした教本は、「5.収録教材一覧」のとおり。

2-2 収録作品
2-2-1

「収録教材一覧」に示す教本の収載作品はすべて収録した。

2-2-2

同一作品でも、異なった教本の収載作品は各々収録した。このため、重複収録された作品が多い。
ただし、吟道教本と吟道範典の同じ番号の巻に収載された同一作品は同じ番号で収録した。

2-2-3

同一作品でも「吟題」、「吟じ出し」、「作者」が異なる作品は各々収録した。ただし、枝番による収録とした。
<注>同じ漢詩でも、吟題・吟じ出しが異なったヨミがあり、作者も「本名」と「雅号」の違いがあったりする。

2-2-4

明らかに間違いと思われる作者は教本に記載された者の外に、正しいと思われる作者を枝番で収録した。

2-3 作品区分
2-3-1

「新体詩」には、狭義の新体詩の外、自由詩を含むばかりでなく、紀行文/俳文、小品文(一節)、碑文を含めるのが慣行である。しかし、このホームページでは、広義の新体詩から、紀行文(一節)・碑文・小品文(一節)・遺訓を「散文」として分離収録した。

2-3-2

「漢詩+その他区分・形式の詩歌」を「構成吟」とし、構成吟を構成する個々の作品(構成吟要素作品)は枝番を付けて個別に収録した。

2-3-3

「構成吟」要素作品中には、「作品区分」や「吟題」が不明なものがあり、これらは何れも「不詳」とした。

2-3-4

紀行文中に俳句などが含まれる場合、本体文章と俳句とを分けて、枝番を付けた。

2-3-5

索引表示では、「作品区分」を単に「区分」とした。

2-4 作品形式
2-4-1

「作品区分」の一つ下の段階を「作品形式」とし、索引表示では単に「形式」とした。

2-4-2

漢詩では、五言、六言、七言を五、六、七とし、絶句、律詩、古詩を絶、律、古とし、例えば「五言絶句」を「五絶」として表示した。

2-5 構成要素
2-5-1

作品を構成する要素を「構成要素」とし、索引表示では単に「構成」とした。

2-5-2

構成吟は、「構成」に構成要素の作品区分を記載し、各構成要素には「他の構成要素」を作品区分または作品形式レベルで表示した。

2-5-3

古詩は、すべて句数を「構成」欄に示した。