作品番号 区分 形式 構成 吟題 吟じ出し 作者 吟道教典 吟道範典
3001 漢詩 七古 10句 朗吟讃歌 学ばずして既に通ず 渡辺 吟神 教01-030 範01-030
範03-026
3002-1 漢詩 七絶 九月十日(重陽後一日) 去年の今夜 菅原 道真 教01-032 範01-032
3002-2 漢詩 七絶 重陽後一日 去年の今夜 菅原 道真 教01-032 範01-032
3003-1 漢詩 七絶 太田道灌(道灌蓑を借るの図に題す) 孤鞍雨を衝いて 作者 不詳 教01-034 範01-034
3003-2 漢詩 七絶 道灌蓑を借るの図に題す 孤鞍雨を衝いて 作者 不詳 教01-034 範01-034
3004 漢詩 七絶 壁に題す 男児志を立てて 釋   月性 教01-036 範01-036
3005 漢詩 七絶 海南行 人生五十 細川 頼之 教01-038 範01-038
3006 漢詩 七絶 大楠公 豹は死して皮を留む 徳川 斉昭 教01-039 範01-039
3007 漢詩 七絶 九月十三夜陣中の作 霜は軍営に満ちて 上杉 謙信 教01-040 範01-040
3008-1 漢詩 七絶 川中島(不識庵機山を撃つの図に題す) 鞭聲粛々 頼  山陽 教01-041 範01-041
3008-2 漢詩 七絶 不識庵機山を撃つの図に題す 鞭聲粛々 頼  山陽 教01-041 範01-041
3009 漢詩 七絶 夜墨水を下る 金龍山畔 服部 南郭 教01-042 範01-042
3010 漢詩 七絶 月夜舟行 三叉中断す 高野 蘭亭 教01-043 範01-043
3011 漢詩 七絶 早に深川を発す 月落ちて人煙 平野 金華 教01-044 範01-044
3012 漢詩 七絶 舟由良の港に至る 首を回らせば蒼茫たり 吉村 寅太郎 教01-045 範01-045
3013 漢詩 七絶 結婚祝 偕老盟成りて 安達 漢城 教01-046 範01-046
3014 漢詩 七絶 四海波 四海波恬かにして 本宮 三香 教01-047 範01-047
3015 漢詩 七古 6句 結婚祝いの詩 良縁成立して 木村 岳風 教01-048 範01-048
3016 漢詩 七絶 入学を祝す 玉もし磨かざれば 木村 岳風 教01-049 範01-049
3017 漢詩 七絶 卒業を祝す 蛍雪功を積んで 木村 岳風 教01-050 範01-050
3018-0 構成吟 唱歌入 漢詩・唱歌 青葉の笛 一の谷の軍営 松口 月城 教01-051 範01-051
3018-1K 漢詩 七絶 唱歌 青葉の笛 一の谷の軍営 松口 月城 教01-051 範01-051
3018-2K 唱歌 漢詩 青葉の笛 一の谷の戦敗れ 大和田 建樹 教01-051 範01-051
3019-0 構成吟 今様入 漢詩・今様 平敦盛 笛声嫋々 網谷 一才 教01-052 範01-052
3019-1K 漢詩 七絶 今様 平敦盛 笛声嫋々 網谷 一才 教01-052 範01-052
3019-2K 今様 漢詩 須磨の浦曲に波荒れて 須磨の浦曲に波荒れて 作者 不詳 教01-052 範01-052
3020 漢詩 七絶 訣別 妻は病床に臥し 梅田 雲濱 教01-053 範01-053
3021 漢詩 七絶 常盤孤を抱くの図 雪は笠檐を圧して 梁川 星巌 教01-054 範01-054
3022 漢詩 七絶 芳野懐古 今來古往 梁川 星巌 教01-055 範01-055
3023 漢詩 七絶 芳野懐古 古陵の松柏 藤井 竹外 教01-056 範01-056
3024 漢詩 七絶 芳野 山禽叫び断えて 河野 鉄兜 教01-057 範01-057
3025 漢詩 七絶 芳野に遊ぶ 万人酔を買うて 頼   杏坪 教01-058 範01-058
3026 漢詩 七絶 城山 孤軍奮闘 西    道仙 教01-059 範01-059
3027-1 漢詩 七絶 金州城(金州城下ノ作) 山川草木 乃木 希典 教01-060 範01-060
3027-2 漢詩 七絶 金州城下ノ作 山川草木 乃木 希典 教01-060 範01-060
3028-1 漢詩 七絶 陣中作(法庫門陣中作) 東西南北 乃木 希典 教01-061 範01-061
3028-2 漢詩 七絶 法庫門陣中作 東西南北 乃木 希典 教01-061 範01-061
3029 漢詩 五絶 漫吟 謗る者は 佐久間 象山 教01-062 範01-062
3030 漢詩 五絶 古寺訪梅 有梅りて 渡辺 吟神 教01-063 範01-063
3031 漢詩 五絶 楠公 日本に 日柳 燕石 教01-064 範01-064
3032 漢詩 五絶 時に憩う 薪を担いて 良     寛 教01-065 範01-065
3033 漢詩 七絶 楓橋夜泊 月落ち烏啼いて 張     継 教01-066 範01-066
3034 漢詩 七絶 再び楓橋に到る 白髪重ねて来る 張     継 教01-067 範01-067
3035 漢詩 七絶 峨眉山月の歌 峨眉山月 李    白 教01-068 範01-068
3036-1 漢詩 七絶 偶成(勧学) 少年老い易く 朱     熹 教01-069 範01-069
3036-2 漢詩 七絶 勧学 少年老い易く 朱     熹 教01-069 範01-069
3037 漢詩 五古 4句 七歩の詩 豆を煮るに 曹    植 教01-070 範01-070
3038 漢詩 五古 12句、後4句 勧学 盛年 陶   淵明 教01-071 範01-071
3039 漢詩 七律 桜花の詞 薄命能く伸ぶ 作者 不詳 教01-072 範01-072
3040 漢詩 七古 6句 天草洋に泊す 雲か山か 頼   山陽 教01-074 範01-074
3041-1 漢詩 七律 児島高徳(児島高徳桜樹に書するの図に題す) 蹈破る千山 斉藤 監物 教01-076 範01-076
3041-2 漢詩 七律 児島高徳桜樹に書するの図に題す 蹈破る千山 斉藤 監物 教01-076 範01-076
3042 漢詩 七律 筑前城下の作 伏敵門頭 広瀬 淡窓 教01-078 範01-078
3043 漢詩 8句 本能寺 本能寺 頼   山陽 教01-080 範01-080
3044 漢詩 七律 祝賀の詞 四海波平かにして 河野 天籟 教01-082 範01-082
3045 漢詩 18句、後8句 書懐(後編) 一葦纔に西すれば 西郷 南洲 教01-084 範01-084
3046 漢詩 七律 謫流 朝に恩遇を蒙りて 西郷 南洲 教01-086 範01-086
3047-0 構成吟 唱歌入 漢詩・唱歌 荒城月夜の曲 栄枯盛衰は 水野 豊洲 教01-088 範01-088
3047-1K 漢詩 七律 唱歌 荒城月夜の曲 栄枯盛衰は 水野 豊洲 教01-088 範01-088
3047-2K 唱歌 漢詩 荒城の月 春高楼の花の宴 土井 晩翠 教01-088 範01-088
3048-1 漢詩 七律 藍関の詩(左遷せられて藍関に至り姪孫湘に示す) 一封朝に奏す 韓      愈 教01-090 範01-090
3048-2 漢詩 七律 左遷せられて藍関に至り姪孫湘に示す 一封朝に奏す 韓      愈 教01-090 範01-090
3049 漢詩 七律 零丁洋を過ぐ 辛苦遭逢 文   天祥 教01-092 範01-092
3050 漢詩 五律 山中の月 我は愛す山中の月 真   山民 教01-094 範01-094
3051 漢詩 五律 山中の雲 我は愛す山中の雲 真   山民 教01-096 範01-096
3052 漢詩 七律 黄鶴樓 昔人已に 崔     顥 教01-098 範01-098
3053-1 漢詩 七絶 送別の詩(元二の安西に使いするを送る) 渭城朝雨 王     維 教01-100 範01-100
3053-2 漢詩 七絶 元二の安西に使いするを送る 渭城朝雨 王     維 教01-100 範01-100
3054 漢詩 七律 吹を笛く 笛を吹く秋山 杜     甫 教01-102 範01-102
3055 漢詩 五絶 易水の送別 此の地 駱   賓王 教01-104 範01-104
3056-1 漢詩 七古 12句 棄兒行 斯の身飢ゆれば 雲井 龍雄 教01-106 範01-106
3056-2 漢詩 七古 12句 棄兒行 斯の身飢ゆれば 原    正弘 教01-106 範01-106
3057 漢詩 七古 20句 白虎隊 少年団結す 佐原 盛純 教01-109 範01-109
3058 漢詩 18句 正気の歌 死生命有り 広瀬 武夫 教01-116 範01-116
3059 漢詩 12句 広瀬武夫 杉野杉野 鈴木 豹軒 教01-120 範01-120
3060 漢詩 14句 舟艇守の尺八 炎熱の夏は去りて 大野 孤山 教01-123 範01-123
3061-0 構成吟 和歌入 漢詩・短歌 硫黄島の英魂を悼む 嗚呼硫黄島 嗚呼渺なる哉 渡辺 吟神 教01-126 範01-126
3061-1K1 漢詩 七古 14句、短歌 硫黄島の英魂を悼む 嗚呼硫黄島 嗚呼渺なる哉 渡辺 吟神 教01-126 範01-126
3061-1K2 漢詩 七古 14句、短歌 嗚呼硫黄島 嗚呼渺なる哉 渡辺 吟神 教01-126 範01-126
3061-2K 和歌 短歌 漢詩 靖国の 靖国の宮に御霊は 大江 少佐 教01-126 範01-126
3062-0 構成吟 和歌入 漢詩・短歌 小楠公(芳山楠帶刀の歌) 乃父の訓は 元田 永孚 教01-130 範01-130
3062-1K1 漢詩 18句、短歌 小楠公(芳山楠帶刀の歌) 乃父の訓は 元田 永孚 教01-130 範01-130
3062-1K2 漢詩 18句、短歌 芳山楠帶刀の歌 乃父の訓は 元田 永孚 教01-130 範01-130
3062-2K 和歌 短歌 漢詩 かえらじとかねて思えば かえらじとかねて思えば 楠木 正行 教01-130 範01-130
3063 漢詩 七古 20句 嗚呼忠臣楠氏の墓 嗚呼忠臣 生田 鉄石 教01-136 範01-136
3064 漢詩 15句 蒙古来 筑海の颶氣 頼   山陽 教01-140 範01-140
3065-1 散文 紀行文 俳句 奥の細道(一節) さても義臣すぐって 松尾 芭蕉 教01-144 範01-144
3065-2 俳句 紀行文 奥州高館にて 夏草や 松尾 芭蕉 教01-145 範01-144
3066-1 和歌 長歌 富士の山を詠める 天地の分れし時ゆ 山部 赤人 教01-146 範01-146
3066-2 和歌 反歌 富士の山を詠める歌の反歌 田子の浦ゆ 山部 赤人 教01-147 範01-147
3067 新体詩 訳詩 凱風(詩経より) そよ吹く風は南より 目加田 誠 訳 教01-148 範01-148
3068 散文 小品文 自然と人生(一節) 家は十坪に過ぎず 徳富 蘆花 教01-150 範01-150
3069 新体詩 草枕 夕波くらく 島崎 藤村 教01-154 範01-154
3070 散文 日記 一葉日記抄 長いたつきに 樋口 一葉 教01-158 範01-158
3071 和歌 短歌 あさみどり あさみどり 明治 天皇 教02-028 範02-028
3072 和歌 短歌 みねつづき みねつづきおおうむらくも 昭和 天皇 教02-029 範02-029
3073 漢詩 七絶 富士山 仙客来り遊ぶ 石川 丈山 教02-030 範02-030
3074 漢詩 七絶 桂林荘雜詠 其二(親を思う) 遙かに思う白髪 広瀬 淡窓 教02-031 範02-031
3075 漢詩 七絶 山行同志に示す 路は羊腸に入って 草場 佩川 教02-032 範02-032
3076 漢詩 七絶 偶感 幾たびか辛酸を歴て 西郷 南洲 教02-033 範02-033
3077 漢詩 七絶 忍字に題す 一たび忍べば七情 中江 藤樹 教02-034 範02-034
3078 漢詩 七絶 諸生と月を見る 清風座に満ち 中江 藤樹 教02-035 範02-035
3079 漢詩 七絶 赤間関 長風浪を破って 伊形 霊雨 教02-036 範02-036
3080 漢詩 七絶 出郷作 決然国を去って 佐野 竹之助 教02-037 範02-037
3081 漢詩 七絶 冬夜読書 雪は山堂を擁して 菅   茶山 教02-038 範02-038
3082 漢詩 七絶 生田に宿す 千歳の恩讐 菅   茶山 教02-039 範02-039
3083 漢詩 七絶 楠公子に訣るるの図 海甸の陰風 頼   山陽 教02-040 範02-040
3084 漢詩 七絶 母を奉じて嵐山に遊ぶ 嵐山に到らざること 頼   山陽 教02-041 範02-041
3085 漢詩 七絶 新凉書を読む 秋は動く梧桐 菊池 三溪 教02-042 範02-042
3086 漢詩 七絶 弘道館にて梅花を賞す 弘道館中 徳川 斉昭 教02-043 範02-043
3087 漢詩 七絶 送別 唱うるを休めよ陽関三畳の詩 山県 周南 教02-044 範02-044
3088-1 漢詩 七絶 神州(富嶽) 崚嶒たる富嶽 乃木 希典 教02-045 範02-045
3088-2 漢詩 七絶 富嶽 崚嶒たる富嶽 乃木 希典 教02-045 範02-045
3089 漢詩 七絶 太平洋 日は浪より昇りて 安達 漢城 教02-046 範02-046
3090-0 構成吟 今様入 漢詩・今様 青の洞門 断崖絶壁 網谷 一才 教02-047 範02-047
3090-1K 漢詩 七絶 今様 青の洞門 断崖絶壁 網谷 一才 教02-047 範02-047
3090-2K 今様 漢詩 罪を重ねし償いに 罪を重ねし償いに 作者 不詳 教02-047 範02-047
3091 漢詩 五絶 辞世 吾今 吉田 松陰 教02-048 範02-048
3092 漢詩 五絶 自訟 岳に登りて 杉浦 重剛 教02-049 範02-049
3093 漢詩 七絶 山行 遠く寒山に上れば 杜     牧 教02-050 範02-050
3094 漢詩 七絶 江南の春 千里鶯啼いて 杜     牧 教02-051 範02-051
3095 漢詩 七絶 山中問答 余に問う何の意あって 李    白 教02-052 範02-052
3096 漢詩 七絶 天門山を望む 天門中断して 李    白 教02-053 範02-053
3097 漢詩 4句 貧交行 手を翻せば雲と作り 杜     甫 教02-054 範02-054
3098 漢詩 七絶 凉州詞 葡萄の美酒 王     翰 教02-055 範02-055
3099 漢詩 七絶 雪梅 梅有りて雪無ければ 方     岳 教02-056 範02-056
3100 漢詩 七絶 長安主人の壁に題す 世人交を結ぶに 張     謂 教02-057 範02-057